2011年12月14日水曜日

新アプリリリース「通知隠し」

新しいAndroidアプリケーション通知隠しをリリースしました。 画面ロック中の端末で、画面上部の通知領域を隠してしまうアプリです。 gmailやSMS等の通知は内容が通知領域に表示されてしまい、画面ロックを有効にしていても他人から見えてしまいますが、 このアプリを使えば、画面ロックを解除出来る本人にしか通知内容を見れなくなります。 通知領域は半透明に隠すことも出来るので、「通知アイコン有無は見えるけれど、通知内容の文字は見えない」という調整も可能だと思います。

2011年9月2日金曜日

新アプリ公開:Wimin

新しいAndroidアプリを公開しました
Wimin (ワイミニマム) 
https://market.android.com/details?id=me.youichi.disableautowimax&feature=search_result

端末の起動時に、自動的にWimaxを無効にするアプリケーションです。
今メインで使っている端末がauのISW11HTなんですが、
Wimaxの無料キャンペーンが8月末までで終了となります。
(※別途2ヶ月間無料のキャンペーンを実施中です)

ISW11HTに搭載されているWimaxは、一般アプリからの制御が一応可能です。
ただし、AndroidOSが設定として持っているWimaxの有効/無効は、一般アプリでは変更不能となっています。
具体的にはSettings.Secure.WIMAX_ONなので、permissionとして「android.permission.WRITE_SECURE_SETTINGS」が必要となります。
このpermissionはprotectionLevelがsignatureOrSystemと定義されているので、 
ISW11HTのデフォルトホームアプリケーションや、端末の設定画面以外のサードパーティアプリケーションから変更できません。
また、端末の電源が入った際、Settings.Secure.WIMAX_ONが1(有効)の場合、Wimaxが有効となります。
このため、 「サードパーティ製ウィジェット等からWimaxを無効にした場合、端末再起動後にWimaxが有効になってしまう」という事象が発生します。

この問題への対処アプリケーションとしてWiminを作成しました。
実際、サードパーティアプリで切り替えなければ問題にはならないので、特に対処は不要ですが。

ちなみに、Wimax管理サービスへのコードからのアクセスは
Object wimax = context.getSystemService("WiMax");
のようになりますが、"WiMax"の部分が端末(というよりもメーカーでしょうか)依存で変わるようです。
WiminではひとまずISW11HTを対象として"wimax"として利用しています。
そのうち両方試行するよう修正した版をリリースしたいと思っていますが、今のところ日本ではISW11HT以外のWimax搭載Android端末が存在しないので、そのうちで。

2011年8月7日日曜日

ISW11HT & IS04FV MNP

docomo 端末(ht03a)一台契約の状態から、
ISW11HT & IS04FV の二台を今日1日でMNP契約してきました。
なかなかお得な感じに済んだので、手順を記しておきます。
1. 最寄りのdocomo ショップへ

docomo 回線が2つ必要なので、2in1の契約をします。

2. 他のdocomo ショップへ

同一店舗では流石に嫌がられると聞いたので、
目当ての携帯ショップ近くのdocomo ショップへ。
主回線と 2in1のBナンバー回線を両方MNPポートアウト手続きし、
予約番号を入手。
このとき2回線で請求書をまとめていると、手続きが煩雑になるようです。

3. Bナンバー回線のMNP

Bナンバー回線のMNP予約番号を使って、IS04FVの契約

4. 主回線のMNP契約

主回線のMNP予約番号を使って、ISW11HTの契約
IS04FVとは別の携帯ショップが安かったので、開通待ち時間に向かいました。
こうやって書くと大した手順でもないですね。実際楽々でした。


気になる収支は
1.

2in1の契約は主回線と同一名義としました。
同一名義は手数料0円。
解約時に タイプ2in1基本料840円が日割りで請求されます。(30円くらい)

2.

主回線と 2in1のBナンバー回線両方のMNPポートアウト手続手数料として、
2100 * 2 = 4200円

3.

IS04FVは一括0円 + キャッシュバック15000円で契約。
契約手数料が2835円。

4.

ISW11HTは一括0円 + SMT-i9100セットで契約
契約手数料が2835円。



合計すると、
現金系:

費用が 30 + 4200 + 5670 = 9900円
(注:別途主回線の解約で日割の請求があります)
キャッシュバックがありますが、届くのは現金書留で3ヶ月後だそうです。
まぁ一応、 -9900 + 15000 = 5100円

物系:

三台のAndroid 端末が手元に残ります。
アプリ開発者としては動作確認出来る機種が増えるのはいいことです。
ちなみにオークションに出したりすると法的にグレー?ブラック?らしいです。
ISW11HT
IS04FV
SMT-i9100

2011年8月2日火曜日

Aspire Timeline X 3830T 購入レビュー1

先週末、Acer Aspire Timeline X 3830T AS3830T-N54Dを購入しました。
ベンチマーク等を載せたいところですが、まだリカバリーメディアも作成していないので、ひとまず購入までのところで。
ひとまず選定時の基準を優先度順に挙げると、
・なるべく5万円に近い値段であること(後述)
・アプリ開発に使うので、それなりに高性能なもの
・外出時に使用するのでなるべく軽いもの(2kg以下)
5万円にこだわったのは、Xiによる割引サービスとの関連で、
なるべく現金を払わない方向でいきたかったわけです。
Xiの新規契約によるキャッシュバックの話はそこそこ話題ですが、今回は値引きで。
7月末の秋葉原では、docomo Xi L-02C契約によるPC割引額の最高値はツクモの51500円でした(俺調べによる)。
ツクモのネットショップでは特価で59800円の8000ポイント還元くらいで出ていたのですが、店頭ではポイント還元無し60800円。
ひとまず店頭で支払った額が、
60800 - 51500 = 9300円
Xiの総支払い額も合わせて計算してみると、
60800 - 51500 + (1000 * 24)  = 33300円
(注:mopera U等は計算から抜いてます)
この値段でこれだけのスペックのノートを買えれば十分かなぁという発想でした。
(数字の正確性は保証出来ないのでよろしくお願いします)

2011年7月24日日曜日

htc EVO WiMAX ISW11HTレンタル

今タブレット(optimus pad)とスマートフォン(ht03a)の2台持ちなんですが、
スマートフォンをAUの htc EVO WiMAX ISW11HTにMNPしようか検討中。


というのも、ht03aにのっている無線チップは無線APになれないもので、他の子機と繋ぐにはadhocモードを使うのですが、optimus padはそのままではadhocのWifiに接続出来ません。
しかたなくoptimus padにSIM入れて使ってるんですが、当然電話には出れないわけで...
で、他のスマートフォンを検討したんですが、
  1. どうせテザリングなので、テザリング時で使用料が増えないAUが良い
  2. テザリングで使うだけなので、本体のスペックはさほど要らない
  3. 回線は速いにこしたことはない。
という選定基準で、WiMAXが使えるEVOにしようという方向に。

で、いろいろ情報収集していたんですが、EVOはAUショップで1週間レンタルできるという話を見つけ、昨日AUショップに行ってきました。
手続き自体は簡単に済んだのですが、レンタルのお客さんが多いということで、レンタル期間は当日を含めて4日間。まぁ接続試すだけなら充分です。


で、帰りにつくばエクスプレス秋葉原~守谷まで、うつらうつらしながら電波状態をチェック...
事前にTXのトンネルになっている区間はWiMAX入らないという情報を得ていたのですが、
まずビックリしたのが、秋葉原出てすぐにWiMAXどころか3Gが圏外にorz
そのまま新御徒町を過ぎ、浅草のホームで停車するまで圏外のままでした。
3Gが安定するようになったのが八潮あたりでしょうか。
また、その後すぐWiMAXがちらほらと入るようになり。ちょっとうとうとしてて駅名忘れたんですが、しばらくは安定して使えていました。
自宅近辺はWiMAXの公式エリアマップで圏内だったのですが、端末の表示では電話状態が「悪い」~「最悪」の間で推移。 回線速度は6~7Mbps。


 結果として一番有用だった情報は、そもそもAUの回線自体がdocomoほどの利便性ではない事。あとは移動中のWiMAXはめんどくさそう(切断~3G切り替え待ちとか、めんどう)
あとは山手線に乗っている際のWiMAXの使用感次第ですが、EVO止めてacroにでもしようかな。

2011年7月13日水曜日

Optimus padの気になる中身

ひょんなことからOptimus padを入手したので、イメージ吸い出したりroot取ったりしております。

で、ちょっと気になったのが
framework-res.apkを展開した中にあるres/values/bools.xmlファイルの中身。
こんななんですが、


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Android3.0は通話機能がごっそり削れているはず(?)なのに、
  • config_voice_capable
  • config_built_in_sip_phone
とか、音声通話関連とおぼしきのコンフィグがあるようです。
・・・まぁ、適当に全部有効にしたら起動しなくなりましたがw
リストア出来て良かった。バックアップは大事です。

ちなみに、config_tether_dun_requiredを変更するとテザリング時にAPNの切り替えを行わないようです。

着信番号検索を更新しました

Androidアプリケーション:着信番号検索を更新しました。

以下の変更を加えました。
・着信履歴からの検索
着信履歴中の発信者が登録されていないもののリストを表示し、
そこからGoogle検索出きるようにしました。
また、各検索結果をブラウザで表示可能です。
・050番号の変換修正
Android自体の仕様なのかバグなのか、
050で始まる番号の「ー」の付き方がおかしくなっていました。
(PhoneNumberUtils.formatNumberを使うと、050-XXX-YYYYYになる)
050番号のみ、PhoneNumberUtilsを使わずに独自にフォーマットするように変更しました。

Sip Enabler更新しました

Sip Enablerを更新しました。
SIPを有効には出来たけれど、発信方法の変更メニューが設定に表示されないとのコメントをいただいたので、新機能として発信方法の変更機能をアプリに実装しています。

2.3.3更新後のGalaxy Sを対象に作成したアプリケーションですが、
原理的には以下の端末でも同じように有効化できると思います。
・GALAXY Tab SC-01C
・GALAXY S II SC-02C
・MEDIAS WP N-06C
・Optimus bright L-07C

※Root化されていないと動作しません。くれぐれも自己責任でお願いします。


2011年6月10日金曜日

発信者の名前表示アプリ

電話がかかってきた時に、通知された番号をGoogle検索して結果を表示するアプリを作りました。

着信番号検索

google検索でHITするような法人等でないと何も出ませんし、検索結果の一部から利用者に判断してもらう必要がありますが、なかなか充分な情報が表示されると思います。
悪徳セールスの勧誘や、就職活動中に採用担当から電話がかかってきた時なんかに便利だと思います。

Galaxy SのSIP機能

GalaxyS、つい最近Android2.3.3に更新されましたが、インターネット通話(SIP)が使えないようです。
これでは魅力半減ということで、無理矢理有効化するアプリを作って見ました。

Androidはこちらから
PCはこちら


Root化されていないと動作しません。自己責任でお願いします。